静岡市議会 2022-03-09 令和4年 企業消防委員会 本文 2022-03-09
まず1点目、一般市民を対象にしたAEDを含んだ心肺蘇生法や止血法など、応急手当の必要な知識と技術の普及啓発について、ふだんどんなことをやっているのか、教えてください。
まず1点目、一般市民を対象にしたAEDを含んだ心肺蘇生法や止血法など、応急手当の必要な知識と技術の普及啓発について、ふだんどんなことをやっているのか、教えてください。
議員御提案のとおり、成人用、小児用、乳児用の心肺蘇生訓練用人形をセットで貸し出し、心肺蘇生法等の訓練を実施すれば、より効果的・効率的な講習の実施が可能だと思われますが、普通救命講習については、総務省消防庁で定められた「応急手当の普及啓発活動の推進に関する実施要領」のカリキュラムに基づき実施しているため、成人、小児、乳児の心肺蘇生法等を一括して実施することはできません。
なお、普通救命講習Ⅰは、成人への救命処置(心肺蘇生法、AED)と気道異物除去や止血法などを学べる講習であります。この講習を受けて、将来、上級の講習や指導員の講習を受ける生徒が出てくることを期待しております。 次に、2、認知症予防のための、高齢者の社会参加の推進についてのうち、(1)社会教育施設等の使用予約方法についてであります。
防災・救護に係る主な活動としては、三角巾の使い方、心肺蘇生とAED、応急手当などの救急方法の指導を防災訓練や各種イベントの会場等で実施するほか、心肺蘇生法、救急法の講習・指導を自治会、地域寄り合い処で実施されています。また、富士宮市赤十字奉仕団では、「緊急時あんしんカード」の作成配布をされています。
例えば松山市消防団では、大規模災害時に避難所などで応急措置や物資配布などの支援を主な任務とする大学生防災サポーター128人が活動し、平常時には市の防災訓練などで訓練を積むとともに、広報活動、応急手当てや心肺蘇生法などの普及活動を行っております。
次に、教職員の養成、人材活用についてですが、教職員の防災に関する意識や対応能力を高めるため、各学校では、学校防災マニュアルの共通理解を図るとともに、さまざまな災害を想定した防災訓練を実施したり、外部人材を活用しながら、AEDを含む心肺蘇生法などの応急手当ての研修を行ったりしています。また、地域の防災訓練に教職員の積極的な参加を促しております。
119番通報、心肺蘇生法の実施、迅速なAEDの措置による1次救命措置、そして医療従事者による2次救命措置、これらを迅速かつ正確に伝えることが救命向上につながると考えられます。近年、心疾患による死亡率は増加傾向にあり、がんに続き…… ○議長(二見榮一) 佐野議員、大きい2に行ったのですか。 ◆8番(佐野利安議員) 2回目ですね、だから。 ○議長(二見榮一) (3)ですね。(3)を終わったのですか。
その中で、避難所設営訓練、消火訓練、簡易テント設営訓練、手助けが必要な人の避難誘導訓練などのほか、救命救急講習会を開催し、身近なものを利用した担架づくりや心肺蘇生法やAEDの使用方法などの実習も行っております。 この防災教育では、授業時間の単位で行っているため、消防署の行う普通救命講習ⅠまたはⅡの講習時間に満たない状況であります。
そのため、委託内容については、医療通訳の実績やオペレーターが心肺蘇生法に関する知識を有していることなどを優先事項として、5カ国語から15カ国語に対応する複数の電話通訳業者に確認し、さらに本市における国籍別人口数や外国人救急搬送者数及び政令指定都市の状況等を考慮し、決定をいたしました。
また、夏休みのプール開放前には、教員と監視員として協力してくれる保護者で心肺蘇生法の研修も実施しております。 次に、市内3カ所ある市所有のプールにおいて水泳教室を行ったらどうかという御意見でございますが、月見の里学遊館水玉プール、袋井B&G海洋センター、風見の丘プールにおきましては、この時期は利用者が多い状況でありますので、各学校のプール開放を受け入れる余地は少ないものと考えられます。
災害時に役立つ心臓マッサージ、あるいはAEDによる心肺蘇生法などを学んでいただいております。 議員から御提案がございました普通救命講習受講の促進についてでございますが、大規模災害時など、消防職員によります救命活動だけでは人手が不足することが想定されます。ですから、地域住民の共助による救命活動が大変大切になります。
また、別の日には消防署の職員を招き救急救命講習会を開催し、心肺蘇生法やAEDの使用方法について、身近なものを利用した担架づくりなどの実習も行っております。各学校で実施する特色ある防災教育により、今自分にできることは何かを意識づけるとともに、いつ起きるとも限らない大災害に備える教育を実践してまいりたいと考えております。 以上です。
小学校では5年生を対象に救命体験コース45分を開催しまして、主に応急手当の重要性や119番通報のかけ方、また簡易教材を使用した心肺蘇生法を行いました。中学校では2年生を対象にしまして、救命入門コース90分を開催しまして、これは先ほどの救命体験コースの内容を網羅するとともに講習用ビデオ教材や上半身の訓練人形を使って実技中心の講習内容となっています。
今後の10年間につきましては、多くの市民や消防団員の皆様に、心肺蘇生法やAED使用手順等を普及啓発できるよう、可能な限り応急手当指導員講習及び普及員講習、各種普通救命講習等を実施するよう計画しております。各講習の年間予定実施件数及び育成人数としましては、消防本部では応急手当指導員講習及び応急手当普及員講習を年1回以上開催し、1回の講習でそれぞれ20人程度育成予定です。
30年ほど前に仕事と趣味のキャリアアップに受講した静岡日赤病院主催の応急手当て講習に同僚と参加し、初めて心肺蘇生法を学びました。当時は心臓マッサージを行うまで確認事項が多く、これでは市民普及は難しいのではと感じました。その後、職場へ救急隊が救急車で出前講座に来てくれ、会議室を使用しての3時間講習、応急手当て1受講が業務の一環となり、3年ごとの定期受講になりました。
骨折等に対する応急手当、また心肺蘇生法やAEDの使用方法等の講習におきましては、説明がわかりやすいとか、次回もお願いしたいなどとの報告を受けております。大規模な発生、災害時には女性の目線に立った気配りや心配りが被災された方に必要と思っております。そのことで男性団員の確保も必要なんですけれども、女性団員につきましても加入を呼びかけて、団員の確保に努めてまいりたいと思っております。
また、ある中学校では、1年生の宿泊行事の活動に、消防署の方の指導による心肺蘇生法を含む救急法の訓練を取り入れていますので、同様の活動が可能かどうか検討してまいりたいと考えています。
1つ目は、基本となる普通救命講習Iで、中学生以上を対象に、心肺蘇生法、AEDの取り扱い、異物除去法及び大出血時の止血法を学ぶ3時間の講習です。 2つ目の普通救命講習IIは、老人福祉施設従業員や警察官など、心肺停止者に接する機会が多い方を対象にしたもので、普通救命講習Iに学科と実技の試験を加えた4時間の講習です。
これには、当然救急の事案ですので、救急車それから救助工作車がなぜ出動したかといいますと、心肺停止というような通報の内容でしたので、当然、心肺停止患者に対しましては、心肺蘇生法ですとか救命処置、いろいろな処置が加わります。
訓練以外の防災教育としては、学校に起震車を派遣してもらって行う大規模地震体験や田方消防署に依頼して行う煙体験ハウス、心肺蘇生法としてのAED講習、三角巾を用いての応急処置体験等を行い、体験的に学べる活動を重ねています。 今後の対応といたしましては、地震発生時、または大規模地震警戒宣言発令時に保護者への確実な引き渡しが行える体制づくりを進めていく必要があります。